研修旅行 ~黒部ダム編~
あまり天候が良くないのですが、
一度行ってみたかった「黒部ダム」に
向かいました。
安曇野からは比較的近く、
関電トンネルトローリーバスが出る
扇沢駅まで1時間ほどで行けます。
約30分おきに出るトローリーバスは
〇〇ランドのアトラクションの様でした。
トローリーバスは電車の仲間です。
運転席も電車のようにスッキリしています。
また、トンネル内は16°cということで、
冷房がかかっていませんが、
きつめのクーラーが効いているようでした。
トンネルの途中にある建設工事最大の難所と言われた
「破砕帯」は今もなお水が湧き出ています。
この間をバスはゆっくりと進み
車内から見学することができました。
扇沢駅から約16分で黒部ダム駅に到着です。
さて、ここから難所(階段地獄)が待っていました。
登り口の上下には、
「この階段は大変ですよ」
と言わんばかりの貼り紙。
そして、階段の踊り場に設けられた
休憩用ベンチ
標高が高いので、下界のように急いで登ると息が苦しくなります。
登りきった後には、
展望台への階段・・・
ようやく見えたダムの全貌は・・・霧の中
それでも、多少は見ることができてうれしかったです。
頑張って登った甲斐がありました。
がんばったご褒美に
ハサイダーで乾杯!
帰りは黒部ダムのゆるキャラ
「くろにゃん」が
お見送りしてくれました。
これだけの構造物を作った作業員の方々に
改めて敬意を表します。
最終日、安曇野市内を見学します。