番町の家新築工事(T様邸)~長期優良住宅 断熱等性能等級4の巻~

番町の家は、準防火地域に建つ建物です。

 

今回、野地板に30mmの杉板を使うことにより、

延焼防止性能が確保でき、

準耐火建築物にすることが出来ます。

 

 

この杉板は、そのまま2階の天井となります。

その為、今回は「外張り断熱工法」を採用しました

 


 

 

 

 

 

 

フェノールフォーム断熱材で、

熱伝導率が0.019W/m・k、厚40mmの

優れものです。

 


フェノールフォーム断熱材

 

 

 

 

熱伝導率は値が小さいほど有効です。

ちなみに、高性能の90mmグラスウールでも

0・038W/m・kです。

 

「断熱等性能等級4」もクリアし、

今回は「長期優良住宅」として

認定されました。

 

 

實相寺様 新しい仕事

以前、毘沙門堂新築でお世話になった

実相寺様の本堂の扉の工事を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の設計も

山田誠一建築設計事務所の

山田誠一様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入り口を斫る為

屋内側を囲い養生しました。

 

 

 

コンクリートカッターでの斫りは

粉塵がすごいので

しっかりと養生しなくてはなりません。

 

完成しましたら

ビフォー&アフターをアップします。

千客万来?

 

クレバの庭に穀類を撒いたところ

キジバト夫妻が

やってくるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリとメジロはみかんを食べますが、

キジバトは穀類を食べます。

 

普段、みかんをめぐり

メジロに意地悪をするヒヨドリですが、

食べるものが違うキジバトには

意地悪をしません。

 

が、キジバトがヒヨドリに意地悪をします。

食べるものが違うのに・・・

 

時に、夫妻以外のキジバトが

1羽加わることがあります。

この時は、キジバト3羽の

大バトルが繰り広げられます。

 

クレバの庭は、

野鳥たちで大賑わいです。

耐震補強工事のご依頼

2月の耐震補強工事に続き

新たに耐震補強工事の

ご依頼がありました。

 

今日は、現地調査を

させていただきました。

 

 

 

シンプルなデザインで

建築当時のままに

きれいにお住まいの住宅でした。

 

 

 

 

耐震補強するにあたり

イメージを壊さない補強の仕方を

考える事例です。