普段使いの器
お盆休みになったので
三島のChigiri様を
お訪ねしました。
Chigiri様は
中村好文氏(レミングハウス)が設計された建物で、
クレバが担当させていただきました。
三島の町並みに溶け込んだ
すてきな建物です。
Chigiri様は、
今年2月に開店したばかりで、
“普段使い”をコンセプトにした
味わい深い器を扱っています。
お店の入り口で
かわいい看板が
お出迎えしてくれます。
お店の中には、すてきな器がたくさん並んでいるので
どれも欲しくなってしまいます。
前回購入したマグカップを、
事務所でも使いたくなったので
買い足すことにしました。
前回は奥様にお会いできなかったのですが、
今回はご家族皆さんにお会いすることができました。
とてもお元気なご様子で何よりでした。
気になるなあ、あの器・・・
どうやら相棒には「心残り」があるようです。
また寄らせていただこうと思います。
研修旅行 2 上諏訪編 ~片倉館~
今回の研修のメイン「片倉館」です。
昭和3年に建造された国重要指定文化財ですが、
なんと現役の温泉施設です。
浴槽は、深さが1.1mあり、
底に玉砂利が敷き詰められています。
見学時間外だったので入れませんでしたが、
宿泊先のお風呂が同じような造りでした。
浴槽が深く、入るのがちょっと怖いのですが、
底に敷き詰められた玉砂利が足裏を刺激して、
とても気持ちの良いお風呂でした。
樋を 隠し樋にしたり、軒先にデザインを施してあります。
当時、ハイカラな建物として地域の人々の目を楽しませ、
心身ともにやすらぎの場であった建物が
今も使われ続けていることに感動しました。
研修旅行 1 下諏訪編 ~諏訪大社 下社 秋宮~
今回の研修は、長野県諏訪市です。
諏訪市から霧ヶ峰が近いので、
行きがけに霧ヶ峰~車山高原に寄りました。
市街地は33度でしたが、
ビーナスラインでは26度の表示で、
自然の風が心地よかったです。
ホテルのチェックインまでに時間があったので
諏訪大社下社((秋宮)に寄り、お参りしました。
諏訪大社は、建御名方神を祭神とした、諏訪神社の総本社です。
古くは風・水・農耕・狩猟の神様として信仰していましたが、
中世以降は軍神として崇拝され、
名将たちが全国各地に分霊を持ち帰ったため、
全国に一万あまりの御分社が祀られています。
クレバの近く、巴川沿いに「諏訪神社」があります。
上社と下社があります。
上社:本宮・前宮
下社:秋宮・春宮
今回お参りしたのは「下社の秋宮」です。
「諏訪造り」という本殿を持たない建築様式です。
御柱
クレバが繁栄していくように
お守を授かりました。
諏訪湖祭湖上花火大会が有名ですが、
この時期は毎晩
サマーナイトファイヤーフェスティバルが
催されています。
15分程度の打ち上げ花火です。
残念ながら泊まったホテルからは見えず
向かいの看板に反射する花火の光と
音だけ楽しみました。
明日はメイン研修の
「片倉館」見学です。
K様の家 竣工
K様の家が完成しました。
本日、無事お引渡しすることができました。
外壁が、
既製品のサイディング仕上げではなく、
手仕事の壁仕上げなので
味わいがあります。
K様、ありがとうございました。




















