研修旅行 白川郷編
金沢から東海北陸自動車道を下る途中
白川郷に立ち寄りました
駐車場から入って直ぐのお蕎麦屋さんやお土産屋さんの建物も
全部合掌造りになっています。
ちょうど桜が満開になっていて、桜吹雪がすごかったです。
外国観光客が多く、みなさん桜吹雪を楽しんでいました。
防火訓練の時には、この屋根が開いて放水されます。
訓練時には、より多くのお客さんが見物に来るそそううです。
映像でしか見たことがないのですが、圧巻です。
是非、生で見たいと思っています。
駐車場入り口のお蕎麦屋さんでは、
お店で飲食したお客さんの車を
無料で置かせてくれました。
集落まで多少歩きますが、大した距離ではないので
食事をされるならおススメだと思います。
研修旅行 金沢編
今回の研修旅行は、金沢に車で行ったので、
寄り道をしながら帰ることにしました。
行きは福井を回って日本海を眺め、
帰りは岐阜の白川郷と美濃を回ることにしました。
先ずは金沢編
好文堂でコレクション収集に励んだ後、
隣の金沢21世紀美術館の建築展に再度行ってきました。
光庭にいらした中村氏にお会いすることができたので
ご挨拶させていただき美術館を後にしました。
3月8日にリニューアルオープンしたばかりの
室生犀星記念館に立ち寄ると
入り口で出迎えてくれる犀星さんの飼っていた猫のジイノちゃんがいました。
いつも犀星さんの横で、こんなふうに火鉢にあたっていたんだそうです。
本当はアンジェリーノだったけれど、呼びにくいのでいつの間にかジイノになったとか。
作品以外にも「室生家の犬猫年譜」とうい資料があったり、
有名な「小景異情その二(ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・)」を
ポストカードにできるという自販機も面白かったです。
風景を変えて3枚も作ってしまいました。
その後は車から降りることなく(実は膝痛の運転手)
にし茶屋街、長町武家屋敷跡、足軽資料館、などを
車中から眺めて金沢を後にしました。
「小屋へおいでよ!」 好文堂編
開催日の少し前、中村氏より協賛のお礼状と、好文組の印半纏が描かれたTシャツ(Lサイズ)が届きました。
宝物です!
着れるように頑張ってダ〇〇ットに励みます!!
同封されていた「好文堂」のパンフレットが気になり、
美術館に行ったら寄ってみようと思っていました。
90日間だけのお店だそうです。
Tシャツ(自分用にSサイズ) うちわ(クーラー嫌いには必需品)
ネズミ模様の風呂敷(汗っかきにはハンカチ代わり)
ポストカード1(もったいなくて使えません) ポストカード2(写真は小屋の内部です)
写真はありませんが、中村氏著書の「暮らしを旅する」もコレクションに追加。
パンフレットで紹介されていた中村氏のお気に入りが見たくて入ったはずなのに、
自分のお気に入り集めになってしまいました。
「気持ちと財布の紐をゆるめて・・・」と書いてあったことを口実にして
収集に励みましたが
財布の紐はゆるむどころか・・・
とうとう切れてしまいました。
「小屋においでよ!」 レセプション&内覧会編
O様邸工事でお世話になった中村好文氏(レミングハウス)の
「小屋へおいでよ!」という建築展が、
4月26日から8月31日まで
金沢21美術館で開催されます。
弊社もこの建築展に協賛させていただき、
美術館より内覧会とレセプション開催の案内状をいただきました。
早速日程の調整をして金沢へ行くことにしました。
内覧会は25日17時、レセプションは18時から行われました。
建築展のパンフレット
小屋の中には入れませんが、外から見ることができます。

窓の内側は リビングで、反対側の窓の外が見えます。風通しは抜群!
屋根の上にある「エネルギータワー」
プロペラは風力発電、屋根は太陽光発電、樽は高架水槽
ポンプ小屋
展示された小屋以外にも
「古今東西の7つの小屋」「Lemm Hut」「蚊帳小屋」など
中村氏の小屋にまつわるお話が満載の展示や映像コーナーがあります。
レセプションは光庭に展示(建築)された「Hanem Hut」の前で行われました。
中村氏(白い服の方)と開催関係者の方々
セレモニーの後、出席者全員で乾杯し開催のお祝いをしました。
ほろ酔い気分で夜風に吹かれ、明りの灯った小屋を眺めていると、
まるでこの小屋で過ごしているような気分になりました。
この小屋だからそんな気持ちにさせてくれたのかもしれません。
帰り際に見た、美術館の外観
赤青緑の部分は恒久展示作品の「カラー・アクティヴィティ・ハウス」です。
日中は小さな子供連れの方も多く、まるで公園に遊びに行くような感覚で
美術館がとても身近に感じました。
この夏休み、金沢21世紀美術館へ行かれてみてはいかがでしょうか。























